生物教育研究所について |
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現在,生物教育研究所(Tokyo Institute of Biology Education,略称TIBE)の所長をしている片山舒康です.当研究所の簡単な紹介をします.
2010年に設立された当研究所は,生物教育に関わるさまざまな活動を続けている教育者・研究者(主として,フルタイム勤務を終えた者)で構成されている私設の研究機関です.研究員は,それぞれが関心のあるテーマについて独自の研究活動や啓蒙活動を行っていますが,時には協働して活動する場合もあります.これまでに研究所として取り組んだ活動は,Asian
Psychological Services and Assessment Inc.(APSA,フィリピンのNPO)と提携した生物教育ワークショップの実施と2019年から始めたTalk
& Discussionと銘打った参加者どうしの議論を取り入れた研修会の開催です.研究所が取り組んでいる活動や各メンバーの活動状況・成果は,活動報告およびメンバー紹介のページをご覧ください.
研究所には,生物教育に関する書籍や資料がたくさんあります.特に,学会誌「生物教育」のバックナンバーは第1号から揃っていますし,Asian Association for Biology Education(AABE,アジア生物学教育協議会)の隔年会議のProceedingsまたは要旨集は第1回から全て揃っています.このほかの生物教育に関するさまざまな情報も提供可能ですので,気軽にお問い合わせください.
どなたでも研究所のメンバーになることができます.研究員になることを希望される方は,お申し出ください.
連絡先メールアドレスは,「問い合わせ」のページにあります.
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