学歴・職歴(研究歴) |
名古屋大学理学部生物学科卒業
兵庫県立高等学校で理科教諭として30余年間勤務の後、早期退職
2015年 教員実験研修会「KOBE金曜EveLabo」立ち上げ
2017年 KOBEらぼ♪Polkaを開設
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生物学・生命科学・環境科学などでの得意な分野・領域 |
強いて言えば…植物の成長生理(…自分の中で大切にしたいと思っている分野です。)
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生物教育・環境教育での得意な分野・領域あるいは対象など |
授業で使える生物分野の実験観察教材や授業展開の工夫
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生物教育・環境教育に関するこれまでの主な業績・実績(学会発表,講習会講師,受賞歴などを含む) |
◇実践報告 |
薄井芳奈(2023) 考えよう教科書の中の事実とモデル ~「考える会」で先生たちに科学的な論議と気づきの体験を サイエンスコミュニケーション(日本サイエンスコミュニケーション協会誌)Vol.13No.1:54-59 (査読あり)
薄井芳奈(2023) 気づき,励まされ,つながる年会発表 サイエンスコミュニケーション(日本サイエンスコミュニケーション協会誌)Vol.13No.1:26-27
薄井芳奈(2022) 共に手を動かし、考え、実験観察の取り組みを育てる――教員実験研修会「KOBE金曜EveLabo」の6年間から 生物の科学
遺伝 Vol.76No.2:152-158
薄井芳奈(2022) イネ種子の観察とデンプンろ紙を用いた発芽に関する実験――発芽におけるアミラーゼや植物ホルモンの作用を一連の実験観察で捉える 生物の科学 遺伝 Vol.76No.1:60-67
薄井芳奈(2020) 活動する歯肉周辺の白血球――アメーバ運動し,貪食する,生きた白血球の観察を観察しよう 生物の科学 遺伝 Vol.74 No.6
: 708-714
半本秀博 監修 (2020) 実践 生物実験ガイドブック(「遺伝」別冊No.24)(株)エヌ・ティー・エス 「実体顕微鏡下でのピンセット操作のトレーニング」「ウズラ胚観察の授業実践とその展開」「豆苗を用いた重力屈性とアミロプラストの観察」「活動する歯肉周辺の白血球」
薄井芳奈(2020) 豆苗を用いた重力屈性とアミロプラストの観察―植物の環境応答~「刺激を感受するしくみ」を観察する意義 生物の科学 遺伝 Vol.74 No.5 : 604-611
"薄井芳奈(2018) ウズラ胚観察の授業実践とその展開~ニワトリからウズラへのスケールダウンの工夫と教材化~ 生物の科学 遺伝 Vol.72 No.6 : 552-559"
薄井芳奈(2014) 新開発「シート培地『サニ太くん』高校生物実験教材用」を使った大腸菌の遺伝子発現調節の実験」~遺伝子分野でもシンプルな実験を~ 数研出版 サイエンスネット 50 : 10-13
薄井芳奈(2013) 実践報告「人力サーマルサイクラー ~手動式PCR法でDNAを増やそう~」実感をもってしくみを理解する高等学校ならではのバイオ実習 数研出版 サイエンスネット 46 : :6-9
薄井芳奈(2013) 探究活動「コハク酸脱水素酵素の性質とはたらき」の実践より~「科学的に考えることが嬉しくなる自分」に出会う探究活動~ 兵庫教育 No.750 (65-5) : 16-19
動画作品「オニクマムシ~コケの中の小さな秘密~」(2007) 2007年度兵庫県数学,理科教材・教具コンテスト 奨励賞
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